論理思考力の方法

論理思考は、現代ビジネスに必須の力です。
論理的に考えれば、正しい意思決定が行え、逆に破綻をしていれば、それは間違った答えとなってしまいます。
論理的な主張をするためには、まず、主張を明確にしなければなりません。
なにが言いたいのかわからない主張は論理的になり得ません。
次に、主張と関係のあることだけを論じなければなりません。
すべての文と文、パラグラフとパラグラフは互いに明確な意図を持ってつながっていなければなりません。
この関係がわからなければ、不要な情報と見なされます。
不要な情報があれば、それだけ論理的でないと判断されます。


データからの論理思考

データから仮説を立ててそれを検証すること、それが論理思考の訓練となります。
論理的な主張には、客観的なデータと、そのデータと主張を結びつける理由付けが必要です。
主張、データ、理由付けによる論理を三角ロジックと呼びます。
出発点から考える、演繹法。答えからさかのぼって、論理の正当性を確かめる帰納法などがあります。
また、その際利用する統計データも簡単に信用してはいけません。
統計データといえども取り方により、いかようにも操作できるものです。
また、バイアスが含まれているデータにもかかわらず、そのバイアスに気がつけなければ、間違った結論を導きかねません。
このことに注意深く考慮して、考えること、それが論理思考の方法になります。